屈折
昨日は例大祭だったのでお休み。本日は改めて屈折を試してみました。
まず、法線ベクトルNと、入射ベクトルLが作る平面を考え、その平面上で法線ベクトルNに直交する単位ベクトルEを求めます。
L-(L・N)N の長さは sinθ なので、これをsinθで割って単位ベクトルEを求めます。
屈折ベクトルRは次のように書けます。
R = - cosθ2 * E - sinθ2 * N
スネルの法則によって η1sinθ1 = η2sinθ2 という関係が成り立ちますので、これを上記式に代入してL,N,η1,η2の式でRを表します。
屈折とかやり始めると「今そのレイはどのような材質の中を進行しているのか」みたいな情報が必要になるんですね。