椿の日記

たぶんプログラムの話をします

間接照明

t-potを見たりしながらモンテカルロ積分による光線追跡法を実装してみました。

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8192回の反復では全然足りなかった。しかも重すぎるので160x120… でもちゃんと集光模様が出るようになったし、精度とか除けば一応は出来てるのかなー。

リアルタイムレンダリングの時と違って、光源も発光体のマテリアルなモデルとして表現するところに少し驚いたりも…。

いよいよ計算時間が長くなってきたので何かしらの対策をしないと。既にparallel_forは導入しているのだけれど重過ぎる。少しは高速化のことも考えないと駄目そう。でもVTuneとかって結構な価格するし個人で買うにはちとなあ。

追記:65536回の反復で320x240を計算させてみた。

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